身近なもので深夜料金や早朝料金のかかるものといえば、
タクシーや24時間営業のファミリーレストラン。
大体22:00~7:00あたりに稼動しているサービスを利用する場合、
利用料金以外に、深夜・早朝料金が加算され、料金請求されます。
これは、労働者を守る法律、労働基準法第37条3項に割増賃金の規定があることから、
設定されている場合が多いようです。
「当社は、割増し料金をいただきません。」と割増し料金の設定をしていない探偵事務所や興信所もあるようですが、明示されていないだけで、元々深夜や早朝の料金を加味した料金設定を行っている場合もあります。
では【深夜・早朝の割増料金】とは、一体どの程度割増しされるのか?
その費用の相場は、 時間単価×1.3×調査にかかわる調査員の数×割り増し設定時間帯の稼働時間で導き出すことが可能です。
割増料金の率は、探偵事務所ごとに設定が異なり、おおむね時間単価の3割り増し程度が平均的な割増し料金といえるようです。
また、せっかく浮気の証拠が取得できそうなのに、最初に設定していた調査時間では足りない。
そんな時深夜・早朝の時間帯に調査時間の延長を行った場合、
【延長時の割増料金】が別に設定されていることが多く、こちらは
時間単価×1.5×調査にかかわる調査員の数×割り増し設定時間帯の稼働時間で
導き出すことが可能です。
10,125円の費用追加で済みますが、